支部長 新任の挨拶

福島 九州支部長


 日頃から、一般社団法人建設コンサルタンツ協会九州支部の活動に対して、格別のご理解、ご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

 当支部は、会員数146社(本年4月現在)を擁して、会員相互並びに関係諸機関や地域の皆様と連携しながら、専門技術を活用して、より安全で安心な国土形成と持続的発展のお役に立つべく活動しています。

 ここ九州では、熊本地震から既に1年が経過し、被災地各所では全力をあげての復興がすすめられておりますが、未だ避難生活を余儀なくされておられる被災者の方々も多く、喪失・被災したインフラの復興・再生に向けて会員各社はもとより、当支部においても積極的な対応を継続しているところです。支部として、最前線で活動する会員各社間の側面支援、個社の枠を超えた連携を一層強化し、オール九州として、ホームページに掲載しているとおり多岐にわたる活動を行っています。大規模災害発生時に備えた災害協定締結等の仕組みづくりはもとより、地域の皆様とともにコミュニティー形成活動を行うなど、ハード・ソフト各方面で、広い意味での社会的共通資本の形成に引き続き寄与してまいります。

 我が国の現状は、人口減少、少子高齢化、インフラの老朽化、多発する大規模災害、地政学上のリスクの増大等、取り巻く環境が近年大きく変化し、今までに経験したことのない領域に向かって急速に進んでいます。我々建設コンサルタントは、過去と現在の客観的事実に基づいて、明日へ続く社会を構築する技術・技法の供給源として日々技術研鑽に努め、発注者としての行政機関や企業の皆様の頼れるパ-トナーとして、ひいては地域に暮らす人々に常に必要とされる公器となるべく活動することをその使命としています。

 引き続きまして、支部・会員各社に関するご理解と一層のご支援をお願いするとともに、お気づきの点に関しましてのご要望やご意見を賜れば幸甚でございます。

平成29年4月28日
一般社団法人 建設コンサルタンツ協会 九州支部
     支部長 支部長 福島 宏治